カニの甲羅に、丸くて薄い茶色っぽい色をしたものがいくつもついているものを見た事はありませんか?

2 11月 2013 by admin, No Comments »

これはカニビルの卵です。

カニビルは、海に住むヒルの一種で、長さ10センチくらいのミミズのような生き物です。

普段は泥の中で生活し、魚の体液を吸って成長します。

 

カニビルは卵を産むとき、安全な場所を探します。

泥の中では安全に産卵できないため、甲殻類や貝類、または岩場などの場所に産卵しますが、

殻が固いズワイガニの甲羅を産卵の場所にも利用しています。

 

しかし、カニビルの生体がズワイガニの体内に寄生したり、ズワイガニの体液を吸ったりはしません。

そのため、カニには全く害はありません。

 

一般的には目にする機会はあまりありませんが、稀に水揚げされたカニに付着していることがあります。

 

カニビルの卵がたくさん付着していると、立派なカニに成長している目安とされ、カニの身入りの良し悪しを判断する場合もありますが、実際はよくわかっていません。

 

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